Aslead Blog

柔らかくしなやかに動けるカラダをつくる為のお手伝いブログです

オリジナルプロテインはこうして作られた!

Aslead Fitnessオリジナルプロテイン「refine」を作る時の裏話!

ずっと考えていた・・・

フィットネスクラブのオリジナルプロテインを作りたいという考えは、フィットネスを立ちあげた時からすでに考えていました。しかも、既存の物ではなく、中身を全て1から考え、世の中に唯一の物を作りたい。

 

まずは研究からスタート

世の中のプロテインの流れ、市販品の特徴、製作の依頼先など徹底的にしらべました。その中で衝撃を受けたのが、海外でのことですが、製造過程で薬品の混入があったこと。ただでさえケミカルなイメージのあるプロテインでそのような事故があったことに唖然としました。また、この記事がアスリードのコンセプトを決めるきっかけになりました。アスリード「refine」プロテインのコンセプトは「安心」に決定です。

 

念じれば出会えるものです・・・

ネットで製造・アドバイスを受けられる会社を探している過程で、面白そうな本に出合いました。カフェでのんびり検索をしていたのですが、「0から始めるプロテイン生活」という本で、著者は山本圭一さん。この方はアスリート向きのケミカルなものではなく、誰でも飲める体にやさしいプロテインの製作に力を入れている方でした。

直感というか、何かビビッと来たので即電話をして、素人丸出しの質問をぶつけました。先方にしてみれば突然の電話で戸惑ったかもしれません。結果的にこの方に依頼すると決めたのはこのようなエピソードからでした。東日本大震災の際、食料の供給が滞り持っていたプロテインを無償で配布した。しかし、変なものを子供に与えるなと怒られたようです。だから、プロテインを普及させ、災害時に持っていると非常に役立つということを広めたい。そんなことで会社を立ち上げたとのことでした。

無性にこの方に会いたくなり、仙台まで行くので会ってほしいとその場で依頼し、驚いたことに快諾を頂きました。(笑) 仙台行きは1か月後です。

 

仙台の旅は島田君と珍道中・・・

仙台行き当日、何と高砂の体調が絶不調。試飲どころじゃない。相手方からするとあの電話のテンションはどこに行ったんだといわれそうでした。

しかし、この日のために寝ずに準備した1か月を無駄にしたくないので、こちらのコンセプトや思いを全て伝え、着実に決定していく会議が楽しくてたまりません。

決定事項は下記の通り

人工甘味料は使わずに天然甘味料を使い、体にやさしいプロテインをつくること

②薬品の購入をなくすため、大豆専門の食品工場で製造すること

プロテインを製造すると、その売上の一部が東日本大震災の被災地に還元されること

④添加物を極力排除すること

⑤タンパク質をとるという原点に特化し、いろいろなものを混ぜないこと。

こうして、子供でも安心して飲めるプロテインのプロジェクトが進んでいきました。

 

プロテインのイメージを変えたい・・・

プロテインと言うと、筋肉増強剤のようなイメージを持っている人が多いと思います。薬だと思っている人や、ムキムキの人が飲むものだと思っている人も多いかもしれません。しかし、その考えは言葉は悪いですが、時代遅れかもしれません。

実際は何かというと、プロテインンパク質を多く含むただの食品です。薬ではなくただの食品だから、誰が食べても平気です。腎臓や代謝異常など持病のある方は必ず医師へ相談が必要、または控えた方が良いですが、健常な人は基本的に学生からシニアまで誰が飲んでも平気です。

また、女性にもおすすめです。爪や髪、肌などの気になる体のパーツはタンパク質で出来ています。タンパク質が不足している人は、運動するしないに関わらず飲むことをお勧めします。

 こうして作られたオリジナルプロテイン「refine」は間もなく2種類が追加されて6種類になります。今後も安心を追究した商品づくりをしていきたいと思います。

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