会費改訂のお知らせ
【会費改訂のお知らせ】
平素はアスリードフィットネスをご利用いただき誠にありがとうございます。この度は、施設利用料金の改訂(令和5年10月度分から適用)についてご連絡をさせていただきます。
昨今、様々な物価上昇、とりわけフィットネスクラブ運営に必要不可欠な光熱費の急激な上昇、感染対策費等などが上昇し、施設運営を取り巻く環境は大きく変化しております。
弊社は平成27年の創業以来8年間、一度も価格変更することなく現在の価格を維持して参りましたが、昨今の急激な物価上昇の影響は予想以上に大きく、価格改訂を実施させていただくことになりました。会員様にはご負担をおかけすることになり申し訳ありません。大変恐縮ですが、余儀ない事情をご理解いただき、今後ともご高配を賜りますようお願い申し上げます。スタッフ一同、より安全、快適な健康づくりのお手伝いが出来るよう、努めて参りたいと思います。
<重要事項>
※新しい価格は令和5年10月1日から適用となります。
※新しい価格につきましては、下記の一覧をご覧ください。
※コース変更等のご希望がありましたら、令和5年9月10日までに受付にてお手続きをお願い致します。
カラダの軸を作る為の体幹トレーニング
体幹トレーニングの考え方
スポーツの競技力向上を考えるうえで、必須となるものの中に体幹トレーニングがあることは誰もが認めるところだと思いますが、その具体的なメニューを調べてみると少し疑問に感じる点があります。
それは、Menuの中で「体幹=固める」と考えている方が非常に多いということです。体幹というのは大まかにいうと胴体の部分を指しますが、スポーツにおいて胴体部を固めたまま動き続ける競技は果たしてあるのだろうか?
そこで私の考える体幹トレーニングの定義は、「安定して動くためのきっかけづくり」と考えるようになりました。いくらプランクが3分出来てもあまり自慢にならず、3分間安定しながら動き続けられる方が評価できると思います。
その考えのもと、このトレーニングは面白いと考えたのがTRXです。
私が運営するジムでも採用したTRX
先に述べたように、四肢を動かしながら体の安定を求めるメニューが豊富なTRX。まさに体幹トレーニングの王様だと考えます。その一部を動画にまとめたのでご覧いただきたいと思います。
固めるだけでなく、動かしながら使うという意識を作るには最適だとおもいます。
使える範囲を広げることが最も大切
どんなに長くプランクができても、動きの中で使えなければ意味がない。そして動きが安定するようになったら、動ける幅を大きくする。可動域改善とは「動かせる範囲を広げること」。ただ柔らかいだけでなく、安定した柔らかくしなやかな動きを目標に体作りをしていただきたいと思います。
カラダを伸ばす時のコツを覚えよう
ストレッチのコツ
ストレッチをする時に、筋肉そのものを伸ばそうとするより、骨をそっと遠くに移動するようなイメージを持ちましょう!そうすると、思ったより痛くなく伸ばすことが出来ます。
申し訳ありません。ちょっと分かりずらいですよね。(笑)
例えば、正座したまま体を左横に倒して、体の右側面を伸ばすストレッチをするとします。多くの方は身体を横に倒して、筋肉を伸ばす意識を強く持つと思います。しかし、次のような順番で行ってみてください。
①体を左横に倒す過程で、右手の薬指でなるべく遠くのものを触るような感覚で伸ばします。
②次に右肘を遠くに置くようなイメージで伸ばします。
③最後に右の肩甲骨を遠くに移動するイメージで伸ばします。
いかがでしょうか?
筋肉そのものを伸ばそうとするよりも、骨を意識して体を倒した方が、力を抜いた状態でストレッチができ、自然に伸びるような気がしませんか?
カラダの硬い人にとって「伸ばす=痛い」という意識が優先されてしまい、防御反応が優先されてしまいます。
ストレッチは骨を移動した結果、少し伸びれば良いと思います。是非、このコツを理解して体を伸ばしてもらえると嬉しく思います。
可動域の本質を考える
カラダは硬いより柔らかい方が良いけれど、最も大切なのは「力が入る可動域」を広げることである
カラダの硬い人にとってストレッチは地獄かもしれませんが、継続して行うと意外と柔らかくなるものです。しかし、柔らかければ良いかと言うとそうでもない。ここに落とし穴があるかもしれません。
ケガをしないためには柔らかいことに越したことないのですが、柔らかすぎて必要以上に身体が反ってしまったり、開いてしまうのもこれまた問題です。そこで一つだけ意識してほしいことがあります。それは、ただやみくもに柔らかくするのではなく、自分でコントロールできる範囲をゆっくり広げてほしい。そうすれば、柔らかいだけでなく動きやすい体つくりにつながります。
理想的な体をつくる・・・ダイエットの工夫
コロナ渦における運動不足により、ダイエットの必要性を感じる人が急増していますが、何から始めれば良いか分からない人が多いはず。そんな方のために、手軽に始められるダイエットの工夫を紹介します。
まずはこの3つを食べない!
痩せるためには必要な条件があります。まず一つは「摂取カロリー<消費カロリー」であることです。体に入れるカロリーが、体から出ていくカロリーより多ければ大きくなるのは当たり前。自分ではあまりカロリーをとっていないと思っていても、実は計算すると思わぬ落とし穴にはまっている方が結構いるようです。そこで、まず次のようなものは食べないようにすることです。これらは食べ物は一撃でその日の努力を台無しにしかねません。その3つとは・・・
・菓子パン(メロンパン1個600㎉)
・ラーメン(1杯1000㎉)
・スタック菓子(ポテトチップ一袋550㎉)
全て皆さんの大好きなものかもしれませんが、これらはダイエットの敵意が何者でも
ありません。まず、ダイエット期間中は上記の3点は控えましょう。
筋トレをしよう
次に大切なのが運動です。脂肪を燃焼するのは有酸素運動というイメージをお持ちの
方が多いと思いますが、実はもっと有効な方法があります。それは、筋トレです。
筋トレを週に2回は行い、筋力を増やしに行きます。そうすると、代謝が上がり、
太りにくい体に変わってきます。短時間でも良いので筋トレを優先して行いましょう。
また、時間のある時は筋トレの後に有酸素運動を行いましょう。有酸素運動を行う
時は、この順番も大切ですので頭に入れておいてください。
プロテインを活用しよう
摂取カロリーを何でとるかを次に考えます。基本は炭水化物を控え、タンパク質中心の
MENUに変えていくことが大切です。一日の摂取カロリーが1600㎉であったとし
てもその大半を炭水化物でとるようでは、体作りという観点から問題が生じます。
上記で紹介したように筋トレを行ったとしても、体の中にタンパク質がないと自分の
筋肉を分解してエネルギーを作ってしまうため、逆に筋力低下を起こしてしまいます。
プロテインは効率的にたんぱく質をとり、糖質を抑える意味でも非常に有効なアイテム
です。朝ご飯をプロテインとサラダに置き換える方法も摂取カロリーを抑える意味で
非常に有効です。
是非上記の3点を実行していただき、引き締まった体づくりを手に入れましょう。
はじめはつらいかもしれませんが、数時が変わり始めると意識が変わります。まずは
数字が動くまで実践してください。
自律神経を整える 「1、自律神経とは?」
自律神経とは何者?
自律神経という言葉をよく耳にしますが、何となく雰囲気は分かるけど、よくわからないという人に簡単にアドバイスします。
人間の体には筋肉があり、自分の意志で腕を上げたり、回したりすることが可能になります。しかし、自分の意志とは関係なくコントロールできないものもあります。例えば、血流、血圧、体温などです。もし、これらも自分でコントロール出来たらどんなに楽か・・・。(笑)
このように、自分でコントロールできない分野を調整している神経が自律神経です。「自分の体でありながら、自分から独立、自立している」というイメージでよいかいと思います。
それでは具体的に見ていきます・・・。
自律神経の種類
それでは、自律神経にはどんな種類があるのでしょうか。
2種類に分類できます。
①交感神経・・・やる気満々モードの時に働いています。
②副交感神経・・・のんびり・リラックスモードの時に働いています。
イメージとしてはこんな感じでよいと思います。
もう少し具体的な例を出して考えてみましょう。
例えば、明日初めてデートをするAさんのお話しです。
「前日から何を着ていこうか、どこに行こうか、何を食べようかと思いを巡らせます。挙句の果てに、あまりに楽しみで寝不足に・・・。」
それでは、Aさんの自律神経はどんなことになっているのか・・・?
「明日の準備でソワソワしてて、交感神経が必要以上に働いてしまいます。本来なら副交感神経が働いて、ゆっくり寝れるはずなのに、明日が楽しみすぎて交感神経が寝時にも活発に働いてしまい寝不足になりました。」
さて、この状態をなんとなく思い描いてみてください。大事なのはイメージです。
通常・平常時と比べるとAさんの体には何が起こっているか・・・。
・心拍数・・・通常より上がっているような気がしませんか?
・血流・・・通常よりはやそうな感じしませんか?
・呼吸・・・いつもより呼吸がはやくて、浅い気がしませんか?
・血圧・・・ちょっと興奮しているから、若干高いかも・・・(笑)
つまり、交感神経が働きすぎると、今回のようなイメージになります。
実は私は医療系の国家資格を持っているのですが、生理学を勉強するときはこのようなイメージを描きながら勉強しました。暗記するより、このようなイメージの方が頭に入りやすかったと思い、紹介させていただきました。
次回は自律神経を整える方法などを簡単に紹介したいと思います。
身体が柔らかくなった世界を知らずに引退する選手が多すぎる
可動域改善の意義
多くの男性アスリートが可動域の広い世界を知らないまま選手生命を終えます。
トップ選手になるとほんの数センチの幅が広がるだけで激的に動きかわるにもかかわらず、自分の動ける範囲を自分で制限してしまう傾向があるようです。
パワーで勝負したくなる気持ちもわかります。
今まで使えていなかった領域を操れると、明らかに雰囲気が変わります。
動きに力みと無駄が無くなるからかもしれません。
現役であるうちに、冷静にチャレンジしてみる価値はあると思います。
おススメマシン「ホグレル」
従来のトレーニングは筋トレがメインでした。現在も筋トレを否定するつもりはなく、体作りには絶対に必要な要素です。
しかし、無理に体を大きくしても、筋肉の使える幅(伸びる幅)が変わらなければ少しもったいない気がしませんか?
身体が大きくなり、動ける幅も大きくなれば、動きが変わる気がしませんか?
そんな可能性を感じさせてくれるマシンが、「ホグレル」です。
アスリードフィットネスに入会していただいている会員様の多くは、このマシンに取り組んでいただいていると思います。
新しいトレーニングを是非知っていただきたいと思います。