Aslead Blog

柔らかくしなやかに動けるカラダをつくる為のお手伝いブログです

カラダを伸ばす時のコツを覚えよう

ストレッチのコツ

ストレッチをする時に、筋肉そのものを伸ばそうとするより、骨をそっと遠くに移動するようなイメージを持ちましょう!そうすると、思ったより痛くなく伸ばすことが出来ます。

申し訳ありません。ちょっと分かりずらいですよね。(笑)

例えば、正座したまま体を左横に倒して、体の右側面を伸ばすストレッチをするとします。多くの方は身体を横に倒して、筋肉を伸ばす意識を強く持つと思います。しかし、次のような順番で行ってみてください。

①体を左横に倒す過程で、右手の薬指でなるべく遠くのものを触るような感覚で伸ばします。

②次に右肘を遠くに置くようなイメージで伸ばします。

③最後に右の肩甲骨を遠くに移動するイメージで伸ばします。

いかがでしょうか?

筋肉そのものを伸ばそうとするよりも、骨を意識して体を倒した方が、力を抜いた状態でストレッチができ、自然に伸びるような気がしませんか?

カラダの硬い人にとって「伸ばす=痛い」という意識が優先されてしまい、防御反応が優先されてしまいます。

ストレッチは骨を移動した結果、少し伸びれば良いと思います。是非、このコツを理解して体を伸ばしてもらえると嬉しく思います。